山形の絶滅種・絶滅危惧種データベース

チゴハヤブサ
チゴハヤブサ
名前チゴハヤブサ
学名Falco subbutteo subbutteo Linnaeus, 1758
ハヤブサ科
種類鳥類
場所平地
ランク絶滅危惧種

解説かいせつ

夏鳥として飛来(ひらい)する。春と秋の渡(わた)りの時期には各地でみられることがある。平地の社寺(しゃじ)の大木や鉄塔(てっとう)に営巣(えいそう)する。冬季は南へわたる。体長オス33センチメートル, メス35センチメートル。上面は灰黒色(はいこくしょく)で、胸から腹にかけて白色に黒色の縦斑(じゅうはん)がならぶ。下面は赤褐色。ほほには黒いひげ状の斑(はん)がある。

写真提供:後藤拓弥