|
資料番号 | 4H001057 |
資料名 | 不明木製品 |
資料名よみ | ふめいもくせいひん |
コレクション名 | |
法量 {cm} | 残存長34.0×幅3.0×厚さ1.4 |
種類 | 木製品 |
遺跡名 | 嶋遺跡 |
遺跡所在地 | 山形市嶋 |
時代 | 古墳時代後期 |
年代 | 6~7世紀 |
資料説明 | 昭和37~39年(1962~1964)、山形県・山形市・嶋遺跡保存会らが嶋遺跡にて発掘調査を行う。 穴の横、片側にのみ、二条のほそい溝がある。 半損。 |
|
|
資料番号 | 4H001058 |
資料名 | 不明木製品 |
資料名よみ | ふめいもくせいひん |
コレクション名 | |
法量 {cm} | 残存長34.8×幅1.7 |
種類 | 木製品 |
遺跡名 | 嶋遺跡 |
遺跡所在地 | 山形市嶋 |
時代 | 古墳時代後期 |
年代 | 6~7世紀 |
資料説明 | 昭和37~39年(1962~1964)、山形県・山形市・嶋遺跡保存会らが嶋遺跡にて発掘調査を行う。 断面が円形の棒に一側から抉りをいれて短い頭を作り出している。一端が焼け焦げている。 |
|
|
資料番号 | 4H001059 |
資料名 | 綜絖 |
資料名よみ | そうこう |
コレクション名 | |
法量 {cm} | 残存長34.5×幅2.0×厚さ1.2 |
種類 | 木製品 |
遺跡名 | 嶋遺跡 |
遺跡所在地 | 山形市嶋 |
時代 | 古墳時代後期 |
年代 | 6~7世紀 |
資料説明 | 昭和37~39年(1962~1964)、山形県・山形市・嶋遺跡保存会らが嶋遺跡にて発掘調査を行う。 綜絖は機織りに使用する道具のひとつであり、緯糸を通すために強く張った経糸を2つに分ける道具。緯打具などとともに使用する。 一端に頭を作り出した小型の棒状の破片。 |
|
|
資料番号 | 4H001060 |
資料名 | 綜絖 |
資料名よみ | そうこう |
コレクション名 | |
法量 {cm} | 残存長35.0×幅2.0×厚さ2.0 |
種類 | 木製品 |
遺跡名 | 嶋遺跡 |
遺跡所在地 | 山形市嶋 |
時代 | 古墳時代後期 |
年代 | 6~7世紀 |
資料説明 | 昭和37~39年(1962~1964)、山形県・山形市・嶋遺跡保存会らが嶋遺跡にて発掘調査を行う。 綜絖は機織りに使用する道具のひとつであり、緯糸を通すために強く張った経糸を2つに分ける道具。緯打具などとともに使用する。 一端に頭を作り出した小型の棒状の破片。 |
|
|
資料番号 | 4H001061 |
資料名 | 綛かけ |
資料名よみ | かせかけ |
コレクション名 | |
法量 {cm} | 残存長50.5×幅2.9×厚さ1.8 |
種類 | 木製品 |
遺跡名 | 嶋遺跡 |
遺跡所在地 | 山形市嶋 |
時代 | 古墳時代後期 |
年代 | 6~7世紀 |
資料説明 | 昭和37~39年(1962~1964)、山形県・山形市・嶋遺跡保存会らが嶋遺跡にて発掘調査を行う。 綛とはつむいだ糸を巻き取る道具のことで、これはそれをかけておくための枠だと思われる。 |
|
|
資料番号 | 4Z001062 |
資料名 | 種子(アサ) |
資料名よみ | しゅし(あさ) |
コレクション名 | |
法量 {cm} | 長さ0.3 |
種類 | 自然遺物 |
遺跡名 | 嶋遺跡 |
遺跡所在地 | 山形市嶋 |
時代 | 古墳時代後期 |
年代 | 6~7世紀 |
資料説明 | 昭和37~39年(1962~1964)、山形県・山形市・嶋遺跡保存会らが嶋遺跡にて発掘調査を行う。 炭化したアサがケース1箱分出土した。 同遺跡から比較的多数出土しており、なおかつ出土した地点から、アサを栽培し、布や紐として生活に利用していたものと考えられる。 |
|
|
資料番号 | 4H001064 |
資料名 | 桛 |
資料名よみ | かせ |
コレクション名 | |
法量 {cm} | 長さ42.0×幅3.0×厚さ1.2 |
種類 | 木製品 |
遺跡名 | 嶋遺跡 |
遺跡所在地 | 山形市嶋 |
時代 | 古墳時代後期 |
年代 | 6~7世紀 |
資料説明 | 昭和37~39年(1962~1964)、山形県・山形市・嶋遺跡保存会らが嶋遺跡にて発掘調査を行う。 桛とは、紡錘でつむいだ糸をかけて巻き取るための道具のことをいう。綛とも。 |
|
|
資料番号 | 4H001065 |
資料名 | 火鑽棒 |
資料名よみ | ひきりぼう |
コレクション名 | |
法量 {cm} | 長さ54.5×径0.9 |
種類 | 木製品 |
遺跡名 | 嶋遺跡 |
遺跡所在地 | 山形市嶋 |
時代 | 古墳時代後期 |
年代 | 6~7世紀 |
資料説明 | 昭和37~39年(1962~1964)、山形県・山形市・嶋遺跡保存会らが嶋遺跡にて発掘調査を行う。 細棒で、いずれの端にも加工が見られないが、一端にも焼きこげの痕がある。 火鑽棒は火をおこす道具のうち、木の台に押し当て急速に回転させる棒のことをさす。火鑽杵とも。 |
|
|
資料番号 | 4H001066 |
資料名 | 釣鉤 |
資料名よみ | つりかぎ |
コレクション名 | |
法量 {cm} | 長さ21.0×径2.2 |
種類 | 木製品 |
遺跡名 | 嶋遺跡 |
遺跡所在地 | 山形市嶋 |
時代 | 古墳時代後期 |
年代 | 6~7世紀 |
資料説明 | 昭和37~39年(1962~1964)、山形県・山形市・嶋遺跡保存会らが嶋遺跡にて発掘調査を行う。 吊りかけ用のフックに使用された木製品。すすや黒こげの跡が見られないため火の上に物をさげるのではなく、広く吊りかけ用に使用されたものと思われる。 この木製品は小形で、かなりきつい鋭角で分かれた枝の部分を加工している。またその先端に枝分かれを利用した膨らみがあり、ここを結わえた縄などの滑り止めに役立てている |
|
|
資料番号 | 4Z001067 |
資料名 | 種子(アサ) |
資料名よみ | しゅし(あさ) |
コレクション名 | |
法量 {cm} | 長さ0.3 |
種類 | 自然遺物 |
遺跡名 | 嶋遺跡 |
遺跡所在地 | 山形市嶋 |
時代 | 古墳時代後期 |
年代 | 6~7世紀 |
資料説明 | 昭和37~39年(1962~1964)、山形県・山形市・嶋遺跡保存会らが嶋遺跡にて発掘調査を行う。 少数だが炭化したアサが出土。 同遺跡から比較的多数出土しており、なおかつ出土した地点から、アサを栽培し、布や紐として生活に利用していたものと考えられる。 |
|
|
資料番号 | 4A001068 |
資料名 | 高坏 |
資料名よみ | たかつき |
コレクション名 | |
法量 {cm} | 口径19.0(推定)×高さ11.5×底径12.3 |
種類 | 土器 |
遺跡名 | 嶋遺跡 |
遺跡所在地 | 山形市嶋 |
時代 | 古墳時代後期 |
年代 | 6~7世紀 |
資料説明 | 昭和37~39年(1962~1964)、山形県・山形市・嶋遺跡保存会らが嶋遺跡にて発掘調査を行う。 高坏とは高坏形土器の略称で、浅い椀形をした坏部に柱状もしくは八の字形の足をつけた形態の土器のことである。 この土器は坏部側面に整形のため横方向へなでつけた痕が残り、脚柱部にはヘラで形を整えた痕がみられる。 口縁部は坏部中央の稜から外側へと傾きながら広がり、内側は黒く磨かれている。また、脚柱部にも稜が形成されている。 坏部半損。 |
|
|
資料番号 | 4A001069 |
資料名 | 高坏 |
資料名よみ | たかつき |
コレクション名 | |
法量 {cm} | 口径13.3×残存高7.0 |
種類 | 土器 |
遺跡名 | 嶋遺跡 |
遺跡所在地 | 山形市嶋 |
時代 | 古墳時代後期 |
年代 | 6~7世紀 |
資料説明 | 昭和39年(1964)、山形県が嶋遺跡にて発掘調査を行う。 高坏とは高坏形土器の略称で、浅い椀形をした坏部に柱状もしくは八の字形の足をつけた形態の土器のことである。 この土器は坏部は脚柱部付け根から丸みを帯びた形に広がるが、口唇部付近になで付けられた痕が残っている。 内側に稜が形成されており、また黒く磨かれている。 脚柱部欠損。 |
|
|
資料番号 | 4A001070 |
資料名 | 高坏 |
資料名よみ | たかつき |
コレクション名 | |
法量 {cm} | 口径13.5×高さ7.5 |
種類 | 土器 |
遺跡名 | 嶋遺跡 |
遺跡所在地 | 山形市嶋 |
時代 | 古墳時代後期 |
年代 | 6~7世紀 |
資料説明 | 昭和37年(1962)、嶋遺跡より採取。 高坏とは高坏形土器の略称で、浅い椀形をした坏部に柱状もしくは八の字形の足をつけた形態の土器のことである。 この土器は内側が黒く磨かれており、坏部は脚柱部付け根から丸みを帯びた形に広がるが、口唇部近くで外側へと反る。 外側には黒斑がみられる。 |
|
|
資料番号 | 4A001071 |
資料名 | 高坏 |
資料名よみ | たかつき |
コレクション名 | |
法量 {cm} | 口径13.8×高さ8.3×底径9.0 |
種類 | 土器 |
遺跡名 | 嶋遺跡 |
遺跡所在地 | 山形市嶋 |
時代 | 古墳時代後期 |
年代 | 6~7世紀 |
資料説明 | 昭和37~39年(1962~1964)、山形県・山形市・嶋遺跡保存会らが嶋遺跡にて発掘調査を行う。 高坏とは高坏形土器の略称で、浅い椀形をした坏部に柱状もしくは八の字形の足をつけた形態の土器のことである。 胎土に植物が混入しており、口縁部は坏部中央に形成された稜から外側へ反るように広がっている。 また、内側に黒く磨かれた痕が残る。 坏部半損。 |
|
|
資料番号 | 4A001072 |
資料名 | 甕 |
資料名よみ | かめ |
コレクション名 | |
法量 {cm} | 口径23.0(推定)×高さ27.5(推定)×底径9.0(推定) |
種類 | 土器 |
遺跡名 | 三本木窯跡 |
遺跡所在地 | 山形市神尾字三本木 |
時代 | 平安時代 |
年代 | 9~10世紀 |
資料説明 | 昭和40年(1965)、私立日本大学山形高等学校が三本木窯跡にて発掘調査を行う。 土師器の長胴甕。体部に細かなハケ目調整が入る。 |
|
|
資料番号 | 4A001073 |
資料名 | 坏 |
資料名よみ | つき |
コレクション名 | |
法量 {cm} | 口径12.5(推定)×高さ4.9(推定)×底径6.0(推定) |
種類 | 土器 |
遺跡名 | 三本木窯跡 |
遺跡所在地 | 山形市神尾字三本木 |
時代 | 平安時代 |
年代 | 9~10世紀 |
資料説明 | 昭和40年(1965)、私立日本大学山形高等学校が三本木窯跡にて発掘調査を行う。 坏は盤(大皿)よりもやや深い器のことをさす。 |
|
|
資料番号 | 4A001074 |
資料名 | 坏 |
資料名よみ | つき |
コレクション名 | |
法量 {cm} | 口径15.0×残存高5.7 |
種類 | 土器 |
遺跡名 | 三本木窯跡 |
遺跡所在地 | 山形市神尾字三本木 |
時代 | 平安時代 |
年代 | 9~10世紀 |
資料説明 | 昭和40年(1965)、私立日本大学山形高等学校が三本木窯跡にて発掘調査を行う。 坏は盤(大皿)よりもやや深い器のことをさす。 底部欠損。 |
|
|
資料番号 | 4A001075 |
資料名 | 坏 |
資料名よみ | つき |
コレクション名 | |
法量 {cm} | 口径12.0(推定)×高さ5.1×底径5.2 |
種類 | 土器 |
遺跡名 | 三本木窯跡 |
遺跡所在地 | 山形市神尾字三本木 |
時代 | 平安時代 |
年代 | 9~10世紀 |
資料説明 | 昭和40年(1965)、私立日本大学山形高等学校が三本木窯跡にて発掘調査を行う。 坏は盤(大皿)よりもやや深い器のことをさす。 口縁部欠損。 |
|
|
資料番号 | 4F001076 |
資料名 | 経筒外容器 |
資料名よみ | きょうづつがいようき |
コレクション名 | |
法量 {cm} | 口径24.5×高さ35.0 |
種類 | 陶器 |
遺跡名 | 河島山経塚 |
遺跡所在地 | 村山市河島山字金樹寺 |
時代 | 平安・鎌倉時代 |
年代 | 11~13世紀 |
資料説明 | 昭和24年(1949)、河島山経塚より採取。 経筒外容器とはお経をおさめた経筒を入れたり、覆ったりする容器のことをいい、経筒の中に収められた経典を永遠に保存することを願って外容器に入れ、経塚に埋葬されることがある。
寄託資料(個人所蔵) |
|
|
資料番号 | 4I001077 |
資料名 | 経筒 |
資料名よみ | きょうづつ |
コレクション名 | |
法量 {cm} | (口径11.0×高さ24.0(蓋を含む全体の寸法)) |
種類 | 金属製品 |
遺跡名 | 河島山経塚 |
遺跡所在地 | 村山市河島山字金樹寺 |
時代 | 平安・鎌倉時代 |
年代 | 11~13世紀 |
資料説明 | 昭和24年(1949)、河島山経塚より採取。 経筒とは経塚に法華経などの仏教の経典を埋葬するために、経典を直接収めた円筒形の容器のことをいう。 経筒はさらに経筒外容器などに入れられることもある。
寄託資料(個人所蔵) |
|
|
資料番号 | 4A001083 |
資料名 | 深鉢 |
資料名よみ | ふかばち |
コレクション名 | |
法量 {cm} | 口径28.0×高さ43.8×底径17.6 |
種類 | 土器 |
遺跡名 | オトリ沢遺跡 |
遺跡所在地 | 尾花沢市牛房野字オトリ沢 |
時代 | 縄文時代中期 |
年代 | 約5000~4000年前 |
資料説明 | 村山農業高校らがオトリ沢遺跡より採取。 深鉢で、口縁部に橋状突起。(大木8A式)
寄託資料(村山市教育委員会所蔵) |
|
|
資料番号 | 4C001084 |
資料名 | 細石刃 |
資料名よみ | さいせきじん |
コレクション名 | |
法量 {cm} | 長さ4.3×幅1.1×厚さ0.3 |
種類 | 石器(レプリカ) |
遺跡名 | 角二山遺跡 |
遺跡所在地 | 大石田町大石田字上ノ原乙509-4 |
時代 | 後期旧石器時代末 |
年代 | 約15000年前 |
資料説明 | 昭和45年(1970)、角二山遺跡より採取。展示中のものはレプリカになる。 細石刃とは、小さな原石から連続して打ちはがされた細かな石器のことで、はっきりした加工が加えられることもなく細石器(細かく小さな石器の総称、組み合わせ石器とも)として用いられた。 ただし、多くの細石刃が折れていることから、基部と先端部をわざと折り捨て、胴部のみを使用したとする考えもある。細刃器とも。 |
|
|
資料番号 | 4C001085 |
資料名 | ナイフ形石器 |
資料名よみ | ないふがたせっき |
コレクション名 | |
法量 {cm} | 長さ3.2×幅1.5×厚さ0.5 |
種類 | 石器 |
遺跡名 | 弓張平B遺跡 |
遺跡所在地 | 西川町弓張平 |
時代 | 後期旧石器時代末 |
年代 | 約15000年前 |
資料説明 | 昭和52年(1977)、山形県教育委員会が弓張平B遺跡にて発掘調査を行う。 ナイフ形石器とは、刃器などの剥片に刃潰し剥離(刃の一部をつぶす加工)を加え現在のナイフに似た形に仕上げた石器のことをいう。 この石器は幅の素材を利用しており、剥片の上下両端を折り断ち、台形状の素材の切断部位に腹面から直角にちかい角度で刃潰し加工を行う。三角形。基部は尖る。石材は黒曜石である。 |
|
|
資料番号 | 4C001086 |
資料名 | 石のみ |
資料名よみ | いしのみ |
コレクション名 | |
法量 {cm} | 残存長2.6×幅1.5×厚さ0.4 |
種類 | 石器 |
遺跡名 | 横内遺跡 |
遺跡所在地 | 尾花沢市横内 |
時代 | 縄文時代後期 |
年代 | 約4000~3000年前 |
資料説明 | 横内遺跡にて採取された。 石のみとは磨製石器の一種で、のみ形石斧とも。鉄製ののみに似た形状からつけられた名称だが、手斧の一種とみられている。 刃部欠損。 |
|
|
資料番号 | 4C001087 |
資料名 | 石錐 |
資料名よみ | いしきり |
コレクション名 | |
法量 {cm} | 残存長4.0×幅2.1×厚さ0.7 |
種類 | 石器 |
遺跡名 | 横内遺跡 |
遺跡所在地 | 尾花沢市横内 |
時代 | 縄文時代後期 |
年代 | 約4000~3000年前 |
資料説明 | 横内遺跡にて採取された。 石錐とは、剥片の一部を鋭く尖らせて錐状の刃を作りだした石器のことをさし、石器時代の全期間を通して作成、使用され続けた。 揉錐器ともいうが、先土器時代のものを揉錐器、縄文時代のものを石錐と、それぞれ呼び分ける場合が多い。 |
|