考古検索結果

検索結果 8290 件のうち、1076 件目から 1100 件目を表示しています。

資料番号4C001088
資料名石鏃
資料名よみせきぞく
コレクション名
法量 {cm}長さ2.2×幅1.1×厚さ0.2
種類石器
遺跡名横内遺跡
遺跡所在地尾花沢市横内
時代縄文時代後期
年代約4000~3000年前
資料説明 横内遺跡にて採取された。
 鏃とは矢の先端に装着して獲物に突き刺すための道具として使用されていたもので、狩猟だけではなく戦闘用の武器としても発達した。
 矢尻ともいうが、俗称・古称である。
 木や金属に対する貫通力・強度は鉄鏃よりも劣るが、使用実験によると動物の肉・皮に対しては鉄鏃よりも優れているという。
資料番号4C001089
資料名磨製石斧
資料名よみませいせきふ
コレクション名
法量 {cm}長さ10.8×幅4.5×厚さ2.2
種類石器
遺跡名横内遺跡
遺跡所在地尾花沢市横内
時代縄文時代後期
年代約4000~3000年前
資料説明 横内遺跡にて採取された。
 研磨によって仕上げられた石斧。全体を研磨したものと刃部付近のみ研磨した局部磨製石斧とがある。
 柄につけて斧として使用する。
 
資料番号4C001090
資料名削器
資料名よみさっき
コレクション名
法量 {cm}長さ8.2×幅2.0×厚さ0.6
種類石器
遺跡名横内遺跡
遺跡所在地尾花沢市横内
時代縄文時代後期
年代約4000~3000年前
資料説明 昭和47年(1972)、山形県立博物館が横内遺跡にて発掘調査を行う。
 削器とは、剥片の先端ではなく側縁を加工し、鈍く部厚な刃が作り出された石器のことで、掻器と似たかき削る機能を持っていると考えられる。
 サイドスクレイパーともいい、掻器の対語になる。
資料番号4C001091
資料名石箆状石器
資料名よみいしべらじょうせっき
コレクション名
法量 {cm}残存長5.2×幅3.8×厚さ1.2
種類石器
遺跡名横内遺跡
遺跡所在地尾花沢市横内
時代縄文時代後期
年代約4000~3000年前
資料説明 昭和47年(1972)、山形県立博物館が横内遺跡にて発掘調査を行う。
 石箆状石器とは両面加工の打製剥片石器の一種で、刃部側が幅広で基部側が狭い形状が箆に似ているためこの名前がついた。
 縦長掻器に似ているが、両面加工である点で区別されている。
資料番号4D001092
資料名円盤状石製品
資料名よみえんばんじょうせきせいひん
コレクション名
法量 {cm}長さ9.1×幅8.2×厚さ2.2
種類石製品
遺跡名横内遺跡
遺跡所在地尾花沢市横内
時代縄文時代後期
年代約4000~3000年前
資料説明 横内遺跡にて採取された。
 円盤状に加工された石製品。
資料番号4C001093
資料名石錘
資料名よみいしおもり
コレクション名
法量 {cm}長さ4.0×幅4.2×厚さ1.3
種類石器
遺跡名横内遺跡
遺跡所在地尾花沢市横内
時代縄文時代後期
年代約4000~3000年前
資料説明 横内遺跡にて採取された。
 錘として用いられた石器で、両側面に溝を作っており、ここに紐をくくりつけて網の錘などにしたと考えられる。錘石とも。
 
資料番号4D001094
資料名有孔円板
資料名よみゆうこうえんばん
コレクション名
法量 {cm}長さ3.3×幅3.8×厚さ0.2
種類石製品
遺跡名
遺跡所在地山形県
時代古墳時代
年代
資料説明 山形県内より採取。
 有孔円板とは模造品の一種で、扁平の石製円板に細い孔を2個あけたものをいう。鏡の模造品と考えられており、主に祭祀に関連する遺構からから出土している。石製有孔円板とも。
 おそらく吊り下げて使われたものと思われる。
 石材は黒色泥岩である。
資料番号4I001095
資料名鉄鏃
資料名よみてつぞく
コレクション名
法量 {cm}長さ10.5×幅1.0×厚さ0.3
種類金属製品
遺跡名大之越古墳
遺跡所在地山形市門伝字大之越
時代古墳時代中期
年代5世紀
資料説明 昭和53年(1978)、山形県教育委員会が大之越古墳にて発掘調査を行う。
 昭和54年(1979)5月25日付けで県指定有形文化財に指定される。
 鏃とは矢の先端に装着して獲物に突き刺すための道具として使用されていたもので、狩猟だけではなく戦闘用の武器としても発達した。
 矢尻ともいうが、俗称・古称である。
 片刃矢式(ナイフのような形状のもの)で、同じ遺跡より出土したほかの鉄鏃と比較すると、形や大きさにあまり差異がなく、規格化されていたように思われる。
資料番号4I001096
資料名飾帯金具
資料名よみしょくたいかなぐ
コレクション名
法量 {cm}長さ2.3×幅1.9×厚さ0.7
種類金属製品
遺跡名大之越古墳
遺跡所在地山形市門伝字大之越
時代古墳時代中期
年代5世紀
資料説明 昭和53年(1978)、山形県教育委員会が大之越古墳にて発掘調査を行う。
 昭和54年(1979)5月28日付けで県指定有形文化財に指定される。
 鉄地銀張りであったと思われるが、銀の部分は剥落しており、発銹が著しい。
 この飾帯金具が発見された蓋石上には皮片が多数検出され、この皮に飾り付けられた飾板と思われる。
資料番号4I001097
資料名絞具
資料名よみしめぐ
コレクション名
法量 {cm}残存長5.7×幅3.6×厚さ0.6
種類金属製品
遺跡名大之越古墳
遺跡所在地山形市門伝字大之越
時代古墳時代中期
年代5世紀
資料説明 昭和53年(1978)、山形県教育委員会が大之越古墳にて発掘調査を行う。
 昭和54年(1979)5月25日付けで県指定有形文化財に指定される。
 鉄棒をコの字形に曲げたつくりをしている。全体に発銹が甚だしいが、一部に皮片が巻きつかれている。
資料番号4I001098
資料名鉄鏃
資料名よみてつぞく
コレクション名
法量 {cm}残存長7.5×幅0.5×厚さ0.5
種類金属製品
遺跡名清水前古墳群
遺跡所在地高畠町二井宿字清水前
時代奈良時代
年代8世紀
資料説明 昭和48年(1973)、山形県教育委員会が清水前古墳群にて発掘調査を行う。
 鏃とは矢の先端に装着して獲物に突き刺すための道具として使用されていたもので、狩猟だけではなく戦闘用の武器としても発達した。
 矢尻ともいうが、俗称・古称である。
 先端部欠損。
資料番号4I001099
資料名金環
資料名よみきんかん
コレクション名
法量 {cm}径16.0×厚さ0.4
種類金属製品
遺跡名塩の森古墳
遺跡所在地高畠町塩森字寄前
時代古墳時代
年代
資料説明 塩の森古墳より採取。
 金環とは環状の耳飾の中で金製または青銅などに金メッキを施したものをいう。副葬品として発見されることが多く、中には刀剣類の吊金具なども含まれていると考えられている。
資料番号4B001100
資料名小玉
資料名よみこだま
コレクション名
法量 {cm}胴径1.5×厚さ1.0×孔径0.5
種類土製品
遺跡名嶋遺跡
遺跡所在地山形市嶋
時代古墳時代後期
年代6~7世紀
資料説明 昭和37~39年(1962~1964)、山形県・山形市・嶋遺跡保存会らが嶋遺跡にて発掘調査を行う。
 小玉とは5~6mm以下の小粒の玉の総称、もしくは玉の中でも小型のものの総称である。この土製品の場合、後者になる。
 玉は装飾具として用いられ、紐を通してつなぐために貫通した孔が開いている。
資料番号4B001101
資料名小玉
資料名よみこだま
コレクション名
法量 {cm}胴径1.6×厚さ1.7×孔径0.2
種類土製品
遺跡名嶋遺跡
遺跡所在地山形市嶋
時代古墳時代後期
年代6~7世紀
資料説明 昭和37~39年(1962~1964)、山形県・山形市・嶋遺跡保存会らが嶋遺跡にて発掘調査を行う。
 小玉とは5~6mm以下の小粒の玉の総称、もしくは玉の中でも小型のものの総称である。この土製品の場合、後者になる。
 玉は装飾具として用いられ、紐を通してつなぐために貫通した孔が開いている。
 また、この小玉には貫通する孔のほかにもうひとつ、貫通していない孔が穿たれている。
 黒色。
資料番号4D001102
資料名管玉
資料名よみくだだま
コレクション名
法量 {cm}残存長1.2×直径0.5×孔径0.2
種類石製品
遺跡名嶋遺跡
遺跡所在地山形市嶋
時代古墳時代後期
年代6~7世紀
資料説明 昭和37~39年(1962~1964)、山形県・山形市・嶋遺跡保存会らが嶋遺跡にて発掘調査を行う。
 管玉は管状の玉のことで、勾玉・丸玉・小玉などと組み合わせて首飾りや胸飾りなどに用いられた。
 一方の端が破損している。石材は碧玉である。
資料番号4D001103
資料名管玉
資料名よみくだだま
コレクション名
法量 {cm}長さ2.2×直径0.7
種類石製品
遺跡名嶋遺跡
遺跡所在地山形市嶋
時代古墳時代後期
年代6~7世紀
資料説明 昭和37~39年(1962~1964)、山形県・山形市・嶋遺跡保存会らが嶋遺跡にて発掘調査を行う。
 管玉は管状の玉のことで、勾玉・丸玉・小玉などと組み合わせて首飾りや胸飾りなどに用いられた。
 この石製品は孔があいていないため未製品だが、管玉ではなく石墨状石製品ではないかという指摘もある。石材は流紋岩である。
資料番号4D001104
資料名板碑
資料名よみいたび
コレクション名
法量 {cm}長87.0×幅35.0×厚さ17.0
種類石製品
遺跡名
遺跡所在地南陽市長苗代
時代中世
年代
資料説明 昭和54年(1979)、南陽市より採取。
 板碑は石塔の一種で、鎌倉・室町時代に供養などのために立てられたもので、頭部を三角形にとがらせ、二条の溝を刻んでいる。梵字や主尊とする阿弥陀仏などを表し、その下には銘文を刻む場合がある。板石塔婆ともいう。
 資料は、周りに縁取りのある厨子型板碑である。額内に圭頭の置賜型の板碑が刻まれている。摩滅がはげしいが、形状から単式板碑もしくは単式額部板碑と思われる。
資料番号4B001105
資料名土偶
資料名よみどぐう
コレクション名
法量 {cm}残存高6.7×幅4.0×厚さ2.0
種類土製品
遺跡名横内遺跡
遺跡所在地尾花沢市横内
時代縄文時代後期
年代約4000~3000年前
資料説明 昭和47年(1972)、山形県立博物館が横内遺跡にて発掘調査を行う。
 土偶は人体の形を表現した縄文時代の土製品で、女性を形象化したものと考えられるが、性別に関係なく神象であるとの説、安山祈願や身代わりとしての呪具、地母神像であるとも考えられている。
 
資料番号4H001106
資料名物忌札
資料名よみものいみふだ
コレクション名
法量 {cm}長さ33.3×幅3.3×厚さ0.4
種類木製品
遺跡名堂の前遺跡
遺跡所在地八幡町堂ノ前字堂ノ前23
時代平安時代
年代9世紀
資料説明 昭和53年(1978)、山形県教育委員会が堂の前遺跡にて発掘調査を行う。
 物忌とは呪術的禁忌を避けるため、その日が過ぎるまで家で謹慎することをいい、この札はその物忌の印として冠または簾などにかけていた。物忌の札とも。
資料番号4H001107
資料名物忌札
資料名よみものいみふだ
コレクション名
法量 {cm}長さ32.6×幅2.6×厚さ0.5
種類木製品
遺跡名堂の前遺跡
遺跡所在地八幡町堂ノ前字堂ノ前23
時代平安時代
年代9世紀
資料説明 昭和53年(1978)、山形県教育委員会が堂の前遺跡にて発掘調査を行う。
 物忌とは呪術的禁忌を避けるため、その日が過ぎるまで家で謹慎することをいい、この札はその物忌の印として冠または簾などにかけていた。物忌の札とも。
資料番号4H001108
資料名物忌札
資料名よみものいみふだ
コレクション名
法量 {cm}残存長52.2×幅3.3×厚さ0.5
種類木製品
遺跡名堂の前遺跡
遺跡所在地八幡町堂ノ前字堂ノ前23
時代平安時代
年代9世紀
資料説明 昭和53年(1978)、山形県教育委員会が堂の前遺跡にて発掘調査を行う。
 物忌とは呪術的禁忌を避けるため、その日が過ぎるまで家で謹慎することをいい、この札はその物忌の印として冠または簾などにかけていた。物忌の札とも。
資料番号4B001109
資料名土偶
資料名よみどぐう
コレクション名
法量 {cm}残存高5.3×幅6×厚さ2.5
種類土製品
遺跡名横内遺跡
遺跡所在地尾花沢市横内
時代縄文時代後期
年代約4000~3000年前
資料説明 昭和47年(1972)、山形県立博物館が横内遺跡にて発掘調査を行う。
 土偶は人体の形を表現した縄文時代の土製品で、女性を形象化したものと考えられるが、性別に関係なく神象であるとの説、安山祈願や身代わりとしての呪具、地母神像であるとも考えられている。
 
資料番号4B001110
資料名土偶
資料名よみどぐう
コレクション名
法量 {cm}残存高3.1×幅4.2×厚さ3.4
種類土製品
遺跡名横内遺跡
遺跡所在地尾花沢市横内
時代縄文時代後期
年代約4000~3000年前
資料説明 昭和47年(1972)、山形県立博物館が横内遺跡にて発掘調査を行う。
 土偶は人体の形を表現した縄文時代の土製品で、女性を形象化したものと考えられるが、性別に関係なく神象であるとの説、安山祈願や身代わりとしての呪具、地母神像であるとも考えられている。
 
資料番号4D001111
資料名有孔円板
資料名よみゆうこうえんばん
コレクション名
法量 {cm}長さ2.6×幅3.0×厚さ0.3
種類石製品
遺跡名
遺跡所在地山形県
時代古墳時代
年代
資料説明 山形県内より採取。
 有孔円板とは模造品の一種で、扁平の石製円板に細い孔を2個あけたものをいう。鏡の模造品と考えられており、主に祭祀に関連する遺構からから出土している。石製有孔円板とも。
 おそらく吊り下げて使われたものと思われる。
 石材は黒色泥岩である。
資料番号4D001112
資料名有孔円板
資料名よみゆうこうえんばん
コレクション名
法量 {cm}長さ2.8×幅3.6×厚さ0.3
種類石製品
遺跡名
遺跡所在地山形県
時代古墳時代
年代
資料説明 山形県内より採取。
 有孔円板とは模造品の一種で、扁平の石製円板に細い孔を2個あけたものをいう。鏡の模造品と考えられており、主に祭祀に関連する遺構からから出土している。石製有孔円板とも。
 おそらく吊り下げて使われたものと思われる。
 石材は黒色泥岩である。
第6次公開校正用