考古検索結果

検索結果 8290 件のうち、1001 件目から 1025 件目を表示しています。

資料番号4B001001
資料名土偶
資料名よみどぐう
コレクション名
法量 {cm}残存長10.0×幅12×厚さ2.7
種類土製品
遺跡名作野遺跡
遺跡所在地村山市楯岡字作野
時代縄文時代後期
年代約4000~3000年前
資料説明 村山農業高校が作野遺跡より採取。
 土偶は人体の形を表現した縄文時代の土製品で、女性を形象化したものと考えられるが、性別に関係なく神象であるとの説、安山祈願や身代わりとしての呪具、地母神像であるとも考えられている。
 この土偶の耳周辺の細かい刺穴は耳飾を表現したものと思われる。

寄託資料(村山市教育委員会所蔵)
資料番号4A001002
資料名
資料名よみつき
コレクション名
法量 {cm}口径12.5×高さ3.2×底径5
種類土器
遺跡名城輪柵跡
遺跡所在地酒田市城輪 大豊田 刈穂
時代奈良・平安時代
年代8~9世紀
資料説明 昭和40年(1965)、酒田市教育委員会が城輪柵跡にて発掘調査を行う。
 坏は盤(大皿)よりもやや深い器のことをさす。
 この坏は円錐状の簡素な形をしており、底部にロクロから切り離したさいにつく糸切りの痕が残る。

寄託資料(酒田市教育委員会所蔵)
資料番号4A001003
資料名
資料名よみつき
コレクション名
法量 {cm}口径13.4×高さ6.0×底径5.5
種類土器
遺跡名城輪柵跡
遺跡所在地酒田市城輪 大豊田 刈穂
時代奈良・平安時代
年代8~9世紀
資料説明 昭和40年(1965)、酒田市教育委員会が城輪柵跡にて発掘調査を行う。
 坏は盤(大皿)よりもやや深い器のことをさす。
 この坏は円錐状の簡素な形をしており、底部にロクロから切り離したさいにつく糸切りの痕が残る。
 生焼。

寄託資料(酒田市教育委員会所蔵)
資料番号4B001004
資料名平瓦
資料名よみひらがわら
コレクション名
法量 {cm}残存長21.2×幅13.0×厚さ1.4
種類土製品
遺跡名城輪柵跡
遺跡所在地酒田市城輪 大豊田 刈穂
時代奈良・平安時代
年代8~9世紀
資料説明 昭和40年(1965)、酒田市教育委員会が城輪柵跡にて発掘調査を行う。
 平瓦はゆるやかな凹面を上に向けたものをさし、丸瓦とともに屋根のほぼ全面を覆うので瓦のなかでは最も多くの数を必要とする。

寄託資料(酒田市教育委員会所蔵)
資料番号4B001005
資料名丸瓦
資料名よみまるがわら
コレクション名
法量 {cm}残存長13.0×幅10.7×厚さ1.2
種類土製品
遺跡名城輪柵跡
遺跡所在地酒田市城輪 大豊田 刈穂
時代奈良・平安時代
年代8~9世紀
資料説明 昭和40年(1965)、酒田市教育委員会が城輪柵跡にて発掘調査を行う。
 丸瓦は、土管状のものを2分割して作られたもので、平瓦と平瓦とをあわせてつなぐ役割を果たすものである。

寄託資料(酒田市教育委員会所蔵)
資料番号4B001006
資料名宇瓦
資料名よみのきがわら
コレクション名
法量 {cm}残存長9.5×幅13.5×厚さ5.8
種類土製品
遺跡名城輪柵跡
遺跡所在地酒田市城輪 大豊田 刈穂
時代奈良・平安時代
年代8~9世紀
資料説明 昭和40年(1965)、酒田市教育委員会が城輪柵跡にて発掘調査を行う。
 宇瓦は軒先に軒丸瓦とセットで備えられる瓦のことで、軒瓦、軒平瓦、端瓦、端平瓦、唐草瓦ともいう。

寄託資料(酒田市教育委員会所蔵)
資料番号4B001007
資料名鐙瓦
資料名よみあぶみがわら
コレクション名
法量 {cm}残存長5.3×幅12.6×厚さ3.0
種類土製品
遺跡名城輪柵跡
遺跡所在地酒田市城輪 大豊田 刈穂
時代奈良・平安時代
年代8~9世紀
資料説明 昭和40年(1965)、酒田市教育委員会が城輪柵跡にて発掘調査を行う。
 鐙瓦は軒先の一番目立つところにそなえらられる瓦のことで、軒丸瓦、端丸瓦、巴瓦ともいう。

寄託資料(酒田市教育委員会所蔵)
資料番号4H001008
資料名柱根
資料名よみちゅうこん
コレクション名
法量 {cm}長さ116.0×幅51.0×厚さ19.0
種類木製品
遺跡名城輪柵跡
遺跡所在地酒田市城輪 大豊田 刈穂
時代奈良・平安時代
年代8~9世紀
資料説明 昭和40年(1965)、酒田市教育委員会が城輪柵跡にて発掘調査を行う。
 柱根は建物の柱の根の部分のことをいう。

寄託資料(酒田市教育委員会所蔵)
資料番号4D001009
資料名岩版
資料名よみがんばん
コレクション名
法量 {cm}残存長8.7×幅10.7×厚さ2.0
種類石製品
遺跡名楯岡苗田(作野)遺跡
遺跡所在地村山市楯岡字作野
時代縄文時代晩期
年代約3000~2300年前
資料説明 楯岡苗田(作野)遺跡より採取。
 岩版とは文様を描いた板状の石製品のことであり、護符として使用していたという説が有名であるが、意図的に欠損された例も多い。
 この岩版は正中線の両側にみられる渦巻き文が特徴である。
 上部欠損。

寄託資料(村山市教育委員会所蔵)
資料番号4D001010
資料名岩版
資料名よみがんばん
コレクション名
法量 {cm}長さ11.5×幅4.0×厚さ2.5
種類石製品
遺跡名
遺跡所在地
時代縄文時代晩期
年代約3000~2300年前
資料説明 山形県内より採取。
 岩版とは文様を描いた板状の石製品のことであり、護符として使用していたという説が有名であるが、意図的に欠損された例も多い。
 形の種類として長方形のものと楕円形のものとがあるが、この岩盤は後者にあたる。

寄託資料(村山市教育委員会所蔵)
資料番号4B001011
資料名土偶
資料名よみどぐう
コレクション名
法量 {cm}高さ10.0×幅12.5
種類土製品
遺跡名楯岡林崎分(位碑田)遺跡
遺跡所在地村山市楯岡字林崎分
時代縄文時代晩期
年代約3000~2300年前
資料説明 楯岡林崎分(位碑田)遺跡より採取。
 土偶は人体の形を表現した縄文時代の土製品で、女性を形象化したものと考えられるが、性別に関係なく神象であるとの説、安山祈願や身代わりとしての呪具、地母神像であるとも考えられている。
 典型的な縄文時代晩期中葉の中空立体形土偶。頭部裏面に工字文の一部である三角の孔がある。

寄託資料(村山市教育委員会所蔵)
資料番号4F001012
資料名三筋壷
資料名よみさんきんこ
コレクション名
法量 {cm}口径12.6×高さ26.0×底径9.0
種類陶器
遺跡名取上遺跡
遺跡所在地尾花沢市尾花沢字取上
時代平安・鎌倉時代
年代11~13世紀
資料説明 昭和45年(1970)、取上遺跡より採取。
 中世から現在まで、愛知県常滑市周辺の知多半島で製作された陶器。壷・甕類は広く東日本一帯に供給されるだけでなく、13~14世紀には西日本にもおよんだ。
 肩部・胴部上半・胴部下半に3条の平行沈線がめぐり、胴下半のものは左廻りで、沈線をおっていくと一本につながる。このような沈線は古瀬戸にみられる三筋文の流れをくむものである。
 出土状況から蔵骨器(骨壷)として使用されたと思われる。

寄託資料(個人所蔵)
資料番号4D001013
資料名板碑
資料名よみいたび
コレクション名
法量 {cm}長91.0×幅28.0×厚さ10.5
種類石製品
遺跡名
遺跡所在地南陽市
時代中世
年代
資料説明 昭和54年(1979)、南陽市より採取。
 板碑は石塔の一種で、鎌倉・室町時代に供養などのために立てられたもので、頭部を三角形にとがらせ、二条の溝を刻んでいる。梵字や主尊とする阿弥陀仏などを表し、その下には銘文を刻む場合がある。板石塔婆ともいう。
資料番号4B001014
資料名耳飾り
資料名よみみみかざり
コレクション名
法量 {cm}長さ5.5×幅4.8×厚さ2.5×孔径2.2
種類土製品
遺跡名小国沢遺跡
遺跡所在地村山市白鳥字小国沢
時代縄文時代中期
年代約5000~4000年前
資料説明 小国沢遺跡より採取。
 この土製品は上下に不整形であり、中央に大きく穿孔が穿たれている。また、内縁沈線の外側に列点が描かれている。

寄託資料(村山市教育委員会所蔵)
資料番号4D001015
資料名石棒
資料名よみせきぼう
コレクション名
法量 {cm}長さ41.6×幅3.0×厚さ2.6
種類石製品
遺跡名漆山遺跡
遺跡所在地山形市漆山字北海上
時代縄文時代晩期
年代約3000~2300年前
資料説明 漆山遺跡より採取。
 石棒は磨製の石製品の一種であり、一端あるいは両端が瘤上に膨らんだ棒状のものをさす。
 住居跡の一部に大型の石棒が立てられていた例があるため、宗教的、呪術的な意味をもっていたと考えられる。

寄託資料(個人所蔵)
資料番号4A001016
資料名大甕
資料名よみおおがめ
コレクション名
法量 {cm}口径23.2×高さ98.5
種類土器
遺跡名漆山遺跡
遺跡所在地山形市漆山字北海上
時代奈良・平安時代
年代8~9世紀
資料説明 漆山遺跡より採取。
 須恵器の大甕で、底部は丸底になる。
 体部外面に細かくタタキ調整(形を整えること、整形)が入る。

寄託資料(個人所蔵)
資料番号4A001017
資料名深鉢
資料名よみふかばち
コレクション名
法量 {cm}口径27.5×残存高30.5
種類土器
遺跡名吹浦遺跡
遺跡所在地遊佐町吹浦字堂屋
時代縄文時代前期
年代約6000~5000年前
資料説明 致道博物館が吹浦遺跡より採取。
 口縁が外側へ傾きながら広がる長胴形、円筒形の底部がつく金魚鉢形の土器。(大木6式)

寄託資料(致道博物館所蔵)
資料番号4C001018
資料名環状石斧
資料名よみかんじょうせきふ
コレクション名
法量 {cm}径10.0×厚さ3.0×孔径2.0
種類石器
遺跡名向山遺跡
遺跡所在地村山市富並字向山
時代弥生時代
年代
資料説明 村山農業高校が向山遺跡より採取。
 周縁に斧状の刃部を作り出した、ドーナツ状の石斧。
 これを柄にはめこんで斧や棍棒にし、狩猟や闘争に用いられた。
 
寄託資料(村山市教育委員会)
資料番号4A001019
資料名深鉢
資料名よみふかばち
コレクション名
法量 {cm}口径19.5×高さ20.4×底径11.0
種類土器
遺跡名櫤山(矢島)遺跡
遺跡所在地村山市櫤山
時代縄文時代前期
年代約6000~5000年前
資料説明 昭和30年(1955)、村山農業高校らが櫤山(矢島)遺跡より採取。
 口縁部が平坦でS字状の連続文が施されており、胎土に繊維が含まれている。(大木2b式)

寄託資料(村山市教育委員会所蔵)
資料番号4D001020
資料名子持勾玉
資料名よみこもちまがたま
コレクション名
法量 {cm}長さ7.4×幅3.8×厚さ2.6
種類石製品
遺跡名狐山遺跡
遺跡所在地山形市七浦字塚田
時代古墳時代
年代
資料説明 狐山遺跡より採取。
 子持勾玉とは、勾玉のうち比較的大形で身に小さな勾玉形の装飾を施したもの、あるいは勾玉の湾曲部にも装飾を施したものなどである。
 まれに副葬品としてみられるが、多くは祭りの道具として集落跡の祭祀に関連する遺構から発見される。
 石材は暗緑色砂岩である。

寄託資料(個人所蔵)
資料番号4Z001021
資料名種子(アサ)
資料名よみしゅし(あさ)
コレクション名
法量 {cm}(幅9.5×長さ30×高さ15.3(ケース寸法))
種類自然遺物
遺跡名嶋遺跡
遺跡所在地山形市嶋
時代古墳時代後期
年代6~7世紀
資料説明 昭和37~39年(1962~1964)、山形県・山形市・嶋遺跡保存会らが嶋遺跡にて発掘調査を行う。
 炭化したアサがケース1箱分ほど出土した。
 同遺跡から比較的多数出土しており、なおかつ出土した地点から、アサを栽培し、布や紐として生活に利用していたものと考えられる。
資料番号4Z001022
資料名種子(クルミ)
資料名よみしゅし(くるみ)
コレクション名
法量 {cm}長さ2.1×径1.8
種類自然遺物
遺跡名嶋遺跡
遺跡所在地山形市嶋
時代古墳時代後期
年代6~7世紀
資料説明 昭和37~39年(1962~1964)、山形県・山形市・嶋遺跡保存会らが嶋遺跡にて発掘調査を行う。
 クルミの種子が多数出土した。
 一個体として完全な形で出たものや、半分に割られた形で出たものとさまざまで、半分に割られたものは食用であったと考えられる。
 しかし、集中して出土していないため、食用であったかどうかははっきりとしない。
資料番号4H001023
資料名
資料名よみゆみ
コレクション名
法量 {cm}残存長53.5×径2.0
種類木製品
遺跡名嶋遺跡
遺跡所在地山形市嶋
時代古墳時代後期
年代6~7世紀
資料説明 昭和37~39年(1962~1964)、山形県・山形市・嶋遺跡保存会らが嶋遺跡にて発掘調査を行う。
 半分から折れている丸木弓(1本の材料をそのまま削って作った弓)で、完形ならば1m以上になると推定される。
 弦をかけるためのゆはずは両面から削り取って加工されている。
資料番号4H001024
資料名木製鏃
資料名よみもくせいぞく
コレクション名
法量 {cm}残存長9.8×幅1.4×厚さ1.1
種類木製品
遺跡名嶋遺跡
遺跡所在地山形市嶋
時代古墳時代後期
年代6~7世紀
資料説明 昭和37~39年(1962~1964)、山形県・山形市・嶋遺跡保存会らが嶋遺跡にて発掘調査を行う。
 鏃とは矢の先端に装着して獲物に突き刺すための道具として使用されていたもので、狩猟だけではなく戦闘用の武器としても発達した。
 矢尻ともいうが、俗称・古称である。
 その形状からさまざまな形式に分けられるが、この鏃は笄(髪をかきあげる道具)のような形をしている。
資料番号4H001025
資料名箭形木製品
資料名よみせんがたもくせいひん
コレクション名
法量 {cm}長さ31.5×幅5.7×厚さ2.7
種類木製品
遺跡名嶋遺跡
遺跡所在地山形市嶋
時代古墳時代後期
年代6~7世紀
資料説明 昭和37~39年(1962~1964)、山形県・山形市・嶋遺跡保存会らが嶋遺跡にて発掘調査を行う。
 扁平の大がらな柄のような形をし、その一側を刃のように薄めた加工がみられる。一部欠損しているため本来の大きさは定かではないが、矢(箭)を納める矢筒のような形状をしている。
第6次公開校正用