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資料番号 | 4A000976 |
資料名 | 甑 |
資料名よみ | こしき |
コレクション名 | |
法量 {cm} | 口径24.5×高さ28.6×底径8.2×孔径6.8 |
種類 | 土器 |
遺跡名 | 嶋遺跡 |
遺跡所在地 | 山形市嶋 |
時代 | 古墳時代後期 |
年代 | 6~7世紀 |
資料説明 | 昭和37~39年(1962~1964)、山形県・山形市・嶋遺跡保存会らが嶋遺跡にて発掘調査を行う。 甑とは、鉢形ないしは深鉢形で底に孔をもつ土器のことをさし、食物を蒸すのに用いられたと考えられる。甑形土器とも。 この土器は胴の最大幅が肩部にある長胴形の甑で、赤褐色を呈し、口縁部が外側へと反る。 無文だが、縦方向に擦れた痕が表面のいたるところに残る。 |
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資料番号 | 4C000977 |
資料名 | 石刃(ナイフ形石器) |
資料名よみ | せきじん(ナイフがたせっき) |
コレクション名 | |
法量 {cm} | 長さ14.0×幅3.9×厚さ1.1 |
種類 | 石器 |
遺跡名 | 南野遺跡 |
遺跡所在地 | 新庄市角沢字南野 |
時代 | 後期旧石器時代 |
年代 | 約30000年前 |
資料説明 | 昭和50年(1975)、新庄市教育委員会が南野遺跡にて発掘調査を行う。 石刃とは、原石から大量に打ち取られた細長い剥片のことをいい、ナイフ形石器をはじめ彫器、掻器など石器の材料となった縦長剥片である。刃器、ブレイドともいう。 この石器は大形のナイフで、打撃面をつぶしている。基部両側縁部が加工されており、削器的。
寄託資料(新庄市教育委員会所蔵) |
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資料番号 | 4C000978 |
資料名 | 石刃 |
資料名よみ | せきじん |
コレクション名 | |
法量 {cm} | 長さ13.5×幅3.0×厚さ1.2 |
種類 | 石器 |
遺跡名 | 南野遺跡 |
遺跡所在地 | 新庄市角沢字南野 |
時代 | 後期旧石器時代 |
年代 | 約30000年前 |
資料説明 | 昭和50年(1975)、新庄市教育委員会が南野遺跡にて発掘調査を行う。 石刃とは、原石から大量に打ち取られた細長い剥片のことをいい、ナイフ形石器をはじめ彫器、掻器など石器の材料となった縦長剥片である。刃器、ブレイドともいう。 この石器は打面に対し先端部がほぼ垂直になっている。
寄託資料(新庄市教育委員会所蔵) |
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資料番号 | 4C000979 |
資料名 | 石刃 |
資料名よみ | せきじん |
コレクション名 | |
法量 {cm} | 長さ11.2×幅2.8×厚さ0.9 |
種類 | 石器 |
遺跡名 | 南野遺跡 |
遺跡所在地 | 新庄市角沢字南野 |
時代 | 後期旧石器時代 |
年代 | 約30000年前 |
資料説明 | 昭和50年(1975)、新庄市教育委員会が南野遺跡にて発掘調査を行う。 石刃とは、原石から大量に打ち取られた細長い剥片のことをいい、ナイフ形石器をはじめ彫器、掻器など石器の材料となった縦長剥片である。刃器、ブレイドともいう。 この石器は先端部右側に逆剥離面を有し、その部分を刃部とみなしている。先端部が尖らない。
寄託資料(新庄市教育委員会所蔵) |
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資料番号 | 4C000980 |
資料名 | 彫器(彫刻刀) |
資料名よみ | ちょうき(ちょうこくとう) |
コレクション名 | |
法量 {cm} | 長さ9.5×幅2.7×厚さ1.4 |
種類 | 石器 |
遺跡名 | 南野遺跡 |
遺跡所在地 | 新庄市角沢字南野 |
時代 | 後期旧石器時代 |
年代 | 約30000年前 |
資料説明 | 昭和50年(1975)、新庄市教育委員会が南野遺跡にて発掘調査を行う。 彫器はノミ状の彫刻刀に似た刃部がつくり出された石器のことをさす。彫刻刀形石器・グレイバービュランとも呼ばれる。 裏面先端部に抉入状の打撃面をつくり、彫刻刀面を表面右肩から基部めがけてつくる。よじれているため裏にくいこむようになっている。
寄託資料(新庄市教育委員会所蔵) |
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資料番号 | 4C000981 |
資料名 | 掻器 |
資料名よみ | そうき |
コレクション名 | |
法量 {cm} | 長さ9.0×幅4.0×厚さ1.2 |
種類 | 石器 |
遺跡名 | 南野遺跡 |
遺跡所在地 | 新庄市角沢字南野 |
時代 | 後期旧石器時代 |
年代 | 約30000年前 |
資料説明 | 昭和50年(1975)、新庄市教育委員会が南野遺跡にて発掘調査を行う。 掻器とは、剥片の先端を加工し、鈍い部厚な刃を作り出した石器のことであり、狩猟具ではなくかき削る機能を持っていると考えられる。エンドスクレイパーとも。 この石器は基部よりも先端部に最大幅があり、その先端部に刃部を形成した掻器。
寄託資料(新庄市教育委員会所蔵) |
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資料番号 | 4C000982 |
資料名 | 掻器 |
資料名よみ | そうき |
コレクション名 | |
法量 {cm} | 長さ8.6×幅4.1×厚さ1.6 |
種類 | 石器 |
遺跡名 | 南野遺跡 |
遺跡所在地 | 新庄市角沢字南野 |
時代 | 後期旧石器時代 |
年代 | 約30000年前 |
資料説明 | 昭和50年(1975)、新庄市教育委員会が南野遺跡にて発掘調査を行う。 掻器とは、剥片の先端を加工し、鈍い部厚な刃を作り出した石器のことであり、狩猟具ではなくかき削る機能を持っていると考えられる。エンドスクレイパーとも。 この石器は玉髄製で、長円形に近い形をしている。
寄託資料(新庄市教育委員会所蔵) |
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資料番号 | 4C000983 |
資料名 | ナイフ形石器 |
資料名よみ | ないふがたせっき |
コレクション名 | |
法量 {cm} | 長さ10.5×幅2.6×厚さ1.0 |
種類 | 石器 |
遺跡名 | 南野遺跡 |
遺跡所在地 | 新庄市角沢字南野 |
時代 | 後期旧石器時代 |
年代 | 約30000年前 |
資料説明 | 昭和50年(1975)、新庄市教育委員会が南野遺跡にて発掘調査を行う。 ナイフ形石器とは、刃器などの剥片に刃潰し剥離(刃の一部をつぶす加工)を加え現在のナイフに似た形に仕上げた石器のことをいう。 この石器は中型で、基部に極端な加工を加え打撃面を潰すかのような再加工を行っている。丸い基部で基部に最大厚がある。
寄託資料(新庄市教育委員会所蔵) |
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資料番号 | 4C000984 |
資料名 | ナイフ形石器 |
資料名よみ | ないふがたせっき |
コレクション名 | |
法量 {cm} | 長さ8.4×幅2.7×厚さ1.0 |
種類 | 石器 |
遺跡名 | 南野遺跡 |
遺跡所在地 | 新庄市角沢字南野 |
時代 | 後期旧石器時代 |
年代 | 約30000年前 |
資料説明 | 昭和50年(1975)、新庄市教育委員会が南野遺跡にて発掘調査を行う。 ナイフ形石器とは、刃器などの剥片に刃潰し剥離(刃の一部をつぶす加工)を加え現在のナイフに似た形に仕上げた石器のことをいう。 この石器は中型で基部周辺の加工が入念に行われている。打撃面から4~5cmの部分に最大幅があり、菱形に近い。
寄託資料(新庄市教育委員会所蔵) |
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資料番号 | 4C000985 |
資料名 | ナイフ形石器 |
資料名よみ | ないふがたせっき |
コレクション名 | |
法量 {cm} | 長さ9.2×幅2.5×厚さ0.6 |
種類 | 石器 |
遺跡名 | 南野遺跡 |
遺跡所在地 | 新庄市角沢字南野 |
時代 | 後期旧石器時代 |
年代 | 約30000年前 |
資料説明 | 昭和50年(1975)、新庄市教育委員会が南野遺跡にて発掘調査を行う。 ナイフ形石器とは、刃器などの剥片に刃潰し剥離(刃の一部をつぶす加工)を加え現在のナイフに似た形に仕上げた石器のことをいう。 この石器は小型で、基部周辺に加工がほどこされており、特に加工が鋭い。
寄託資料(新庄市教育委員会所蔵) |
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資料番号 | 4H000986 |
資料名 | 竪杵 |
資料名よみ | たてぎね |
コレクション名 | |
法量 {cm} | 残存長40.3×幅9.5×厚さ9.0 |
種類 | 木製品 |
遺跡名 | 嶋遺跡 |
遺跡所在地 | 山形市嶋 |
時代 | 古墳時代後期 |
年代 | 6~7世紀 |
資料説明 | 昭和37~39年(1962~1964)、山形県・山形市・嶋遺跡保存会らが嶋遺跡にて発掘調査を行う。 竪杵は杵の一種で、棒状の両端を使って縦につくもので竪臼とともに使用する。稲作とともに普及し、脱穀などに使われたと考えられる。 |
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資料番号 | 4H000987 |
資料名 | 竪杵 |
資料名よみ | たてぎね |
コレクション名 | |
法量 {cm} | 残存長23.8×幅4.4×厚さ4.5 |
種類 | 木製品 |
遺跡名 | 嶋遺跡 |
遺跡所在地 | 山形市嶋 |
時代 | 古墳時代後期 |
年代 | 6~7世紀 |
資料説明 | 昭和37~39年(1962~1964)、山形県・山形市・嶋遺跡保存会らが嶋遺跡にて発掘調査を行う。 竪杵は杵の一種で、棒状の両端を使って縦につくもので竪臼とともに使用する。稲作とともに普及し、脱穀などに使われたと考えられる。 |
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資料番号 | 4H000988 |
資料名 | 布巻具 |
資料名よみ | ぬのまきぐ |
コレクション名 | |
法量 {cm} | 長さ64.0×径2.4 |
種類 | 木製品 |
遺跡名 | 嶋遺跡 |
遺跡所在地 | 山形市嶋 |
時代 | 古墳時代後期 |
年代 | 6~7世紀 |
資料説明 | 昭和37~39年(1962~1964)、山形県・山形市・嶋遺跡保存会らが嶋遺跡にて発掘調査を行う。 開口具は機織りに使用する道具のひとつであり、緯糸を通すために強く張った経糸を2つに分ける道具。緯打具などとともに使用する。 |
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資料番号 | 4A000989 |
資料名 | 鉢 |
資料名よみ | はち |
コレクション名 | |
法量 {cm} | 口径15.7×高さ5.7 |
種類 | 土器 |
遺跡名 | 嶋遺跡 |
遺跡所在地 | 山形市嶋 |
時代 | 古墳時代後期 |
年代 | 6~7世紀 |
資料説明 | 昭和39年(1964)、山形県が嶋遺跡にて発掘調査を行う。 器の中央に稜が形成されており、内側が黒く磨かれている。 |
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資料番号 | 4A000990 |
資料名 | 隆起線文土器 |
資料名よみ | りゅうきせんもんどき |
コレクション名 | |
法量 {cm} | 厚さ0.4 |
種類 | 土器 |
遺跡名 | 大立洞穴 |
遺跡所在地 | 高畠町高畠字大立山 |
時代 | 縄文時代草創期 |
年代 | 約12000年前 |
資料説明 | 昭和52年(1977)、県立博物館が大立洞穴にて発掘調査を行う。 隆起線文土器とは、縄文時代草創期に作られた、横向きに粘土紐を貼り付け、隆起した線状の文様(隆線文)をもつ土器の総称である。隆線文土器とも。 この土器は6本以上の隆起線文を配し、上2条に斜状の刻みを施す文様を作り出している。 |
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資料番号 | 4A000991 |
資料名 | 隆起線文土器 |
資料名よみ | りゅうきせんもんどき |
コレクション名 | |
法量 {cm} | 厚さ0.5 |
種類 | 土器 |
遺跡名 | 大立洞穴 |
遺跡所在地 | 高畠町高畠字大立山 |
時代 | 縄文時代草創期 |
年代 | 約12000年前 |
資料説明 | 昭和51年(1976)、県立博物館が大立洞穴にて発掘調査を行う。 隆起線文土器とは、縄文時代草創期に作られた、横向きに粘土紐を貼り付け、隆起した線状の文様(隆線文)をもつ土器の総称である。隆線文土器とも。 この土器はヘラ状工具で横方向に押し引きし文様を作り出している。 |
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資料番号 | 4A000992 |
資料名 | 隆起線文土器 |
資料名よみ | りゅうきせんもんどき |
コレクション名 | |
法量 {cm} | 厚さ0.4 |
種類 | 土器 |
遺跡名 | 大立洞穴 |
遺跡所在地 | 高畠町高畠字大立山 |
時代 | 縄文時代草創期 |
年代 | 約12000年前 |
資料説明 | 昭和52年(1977)、県立博物館が大立洞穴にて発掘調査を行う。 隆起線文土器とは、縄文時代草創期に作られた、横向きに粘土紐を貼り付け、隆起した線状の文様(隆線文)をもつ土器の総称である。隆線文土器とも。 この土器は2本以上のヘラ状工具で横方向に押し引き文様を作り出している。 |
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資料番号 | 4A000993 |
資料名 | 隆起線文土器 |
資料名よみ | りゅうきせんもんどき |
コレクション名 | |
法量 {cm} | 厚さ0.4 |
種類 | 土器 |
遺跡名 | 大立洞穴 |
遺跡所在地 | 高畠町高畠字大立山 |
時代 | 縄文時代草創期 |
年代 | 約12000年前 |
資料説明 | 昭和51年(1976)、県立博物館が大立洞穴にて発掘調査を行う。 隆起線文土器とは、縄文時代草創期に作られた、横向きに粘土紐を貼り付け、隆起した線状の文様(隆線文)をもつ土器の総称である。隆線文土器とも。 |
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資料番号 | 4A000994 |
資料名 | 隆起線文土器 |
資料名よみ | りゅうきせんもんどき |
コレクション名 | |
法量 {cm} | 厚さ0.4 |
種類 | 土器 |
遺跡名 | 大立洞穴 |
遺跡所在地 | 高畠町高畠字大立山 |
時代 | 縄文時代草創期 |
年代 | 約12000年前 |
資料説明 | 昭和51年(1976)、県立博物館が大立洞穴にて発掘調査を行う。 隆起線文土器とは、縄文時代草創期に作られた、横向きに粘土紐を貼り付け、隆起した線状の文様(隆線文)をもつ土器の総称である。隆線文土器とも。 この土器は5本以上のヘラ状工具で横方向に押し引き文様を作り出している。 |
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資料番号 | 4A000995 |
資料名 | 壺 |
資料名よみ | つぼ |
コレクション名 | |
法量 {cm} | 口径16.0(推定)×高さ19.5×底径7.0 |
種類 | 土器 |
遺跡名 | 大立洞穴 |
遺跡所在地 | 高畠町高畠字大立山 |
時代 | 弥生時代後期 |
年代 | 2~3世紀 |
資料説明 | 昭和50年(1975)、県立博物館が大立洞穴にて発掘調査を行う。 口唇部に小波状、口縁部に2本の沈線間にヘラ書きで鋸歯状の模様が施される。また、体部上半部にも同様の模様がある。 |
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資料番号 | 4B000996 |
資料名 | 土偶 |
資料名よみ | どぐう |
コレクション名 | |
法量 {cm} | 長さ5.0×幅6.0 |
種類 | 土製品 |
遺跡名 | 落合遺跡 |
遺跡所在地 | 村山市土生田字落合 |
時代 | 縄文時代中期 |
年代 | 約5000~4000年前 |
資料説明 | 村山農業高校が落合遺跡より採取。 土偶は人体の形を表現した縄文時代の土製品で、女性を形象化したものと考えられるが、性別に関係なく神象であるとの説、安山祈願や身代わりとしての呪具、地母神像であるとも考えられている。 右側に耳をしめす貫通していない孔が、右後頭部の3ヶ所に通らない孔がある。後頭下部には貼り付けた粘土紐の付け根に四つの孔があり、下に通る。 頭部左側縁欠損。
寄託資料(村山市教育委員会所蔵) |
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資料番号 | 4B000997 |
資料名 | 土偶 |
資料名よみ | どぐう |
コレクション名 | |
法量 {cm} | 残存高9.1×幅4.5×厚さ2.7 |
種類 | 土製品 |
遺跡名 | 落合遺跡 |
遺跡所在地 | 村山市土生田字落合 |
時代 | 縄文時代中期 |
年代 | 約5000~4000年前 |
資料説明 | 村山農業高校が落合遺跡より採取。 土偶は人体の形を表現した縄文時代の土製品で、女性を形象化したものと考えられるが、性別に関係なく神象であるとの説、安山祈願や身代わりとしての呪具、地母神像であるとも考えられている。 頭部欠損。
寄託資料(村山市教育委員会所蔵) |
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資料番号 | 4A000998 |
資料名 | 深鉢 |
資料名よみ | ふかばち |
コレクション名 | |
法量 {cm} | 口径18.1×高さ13.7×底径9.6 |
種類 | 土器 |
遺跡名 | 蟹沢遺跡 |
遺跡所在地 | 東根市蟹沢 |
時代 | 弥生時代中期 |
年代 | 紀元前1世紀~1世紀 |
資料説明 | 昭和32年(1957)、村山農業高校らが蟹沢遺跡より採取。 体部のほとんどが円筒形で、頸部で外側に膨らんでいる。
寄託資料(村山市教育委員会所蔵) |
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資料番号 | 4A000999 |
資料名 | 深鉢 |
資料名よみ | ふかばち |
コレクション名 | |
法量 {cm} | 口径14.2×高さ18.7×底径9.2 |
種類 | 土器 |
遺跡名 | 蟹沢遺跡 |
遺跡所在地 | 東根市蟹沢 |
時代 | 弥生時代中期 |
年代 | 紀元前1世紀~1世紀 |
資料説明 | 昭和32年(1957)、村山農業高校らが蟹沢遺跡より採取。 体部のほとんどが円筒形で、頸部で外側に膨らんでいる。
寄託資料(村山市教育委員会所蔵) |
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資料番号 | 4A001000 |
資料名 | 壺形土器 |
資料名よみ | つぼがたどき |
コレクション名 | |
法量 {cm} | 口径12.3×残存高27 |
種類 | 土器 |
遺跡名 | 作野遺跡(苗田) |
遺跡所在地 | 村山市楯岡字作野 |
時代 | 縄文時代晩期 |
年代 | 約3000~2300年前 |
資料説明 | 昭和25年(1950)頃、村山農業高校らが作野遺跡より採取。 頸部には刻み目のある縦長の六単位の瘤が施され、上下二本の縄文帯で結ぶ。 文様の中心は、四方に三叉状の沈刻がなされて浮き彫りされた円圏文で、これを十字に結び合う区画がモチーフ。 後期末で大形で特殊な使用されたと思われる(壺棺など)。 下半部欠損。
寄託資料(村山市教育委員会所蔵) |
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