考古検索結果

検索結果 8290 件のうち、51 件目から 75 件目を表示しています。

資料番号4A000051
資料名浅鉢
資料名よみあさばち
コレクション名
法量 {cm}口径22.0×高さ7.2×底径6.0
種類土器
遺跡名宮野遺跡
遺跡所在地新庄市本合海字鶴巻
時代縄文時代晩期
年代約3000~2300年前
資料説明 昭和55年(1980)、山形県教育委員会が宮野遺跡にて発掘調査を行う。
 口唇部は小波状、直下に沈線間に刻みを施す。
 この浅鉢を採取した場所は墓坑である可能性がある。
資料番号4A000052
資料名
資料名よみつぼ
コレクション名
法量 {cm}口径7.0×高さ14.4×底径4.4
種類土器
遺跡名作野遺跡
遺跡所在地村山市楯岡字作野
時代縄文時代晩期
年代約3000~2300年前
資料説明 昭和58年(1983)、山形県教育委員会が作野遺跡にて発掘調査を行う。
 口唇に1条の沈線がめぐる。頸部は無文、体部は縄を横方向へ転がしてつけられた文様(斜縄文)が6段にわたって描かれている。
資料番号4D000053
資料名石棒
資料名よみせきぼう
コレクション名
法量 {cm}残存長33.0×幅12.8×厚さ11.5
種類石製品
遺跡名横内遺跡
遺跡所在地尾花沢市横内
時代縄文時代後期
年代約4000~3000年前
資料説明 横内遺跡にて採取された。
 石棒は磨製の石製品の一種であり、一端あるいは両端が瘤上に膨らんだ棒状のものをさす。
 住居跡の一部に大型の石棒が立てられていた例があるため、宗教的、呪術的な意味をもっていたと考えられる。
 下部欠損。
資料番号4B000054
資料名土製装飾品
資料名よみどせいそうしょくひん
コレクション名
法量 {cm}長さ3.2×幅1.3×厚さ1.1
種類土製品
遺跡名横内遺跡
遺跡所在地尾花沢市横内
時代縄文時代後期
年代約4000~3000年前
資料説明 昭和47年(1972)、山形県立博物館が横内遺跡にて発掘調査を行う。
 先端に孔を施している土製の装身具。
資料番号4D000055
資料名スタンプ状石製品
資料名よみすたんぷじょうせきせいひん
コレクション名
法量 {cm}径3.3×全長3.3×下部径2.2
種類石製品
遺跡名横内遺跡
遺跡所在地尾花沢市横内
時代縄文時代後期
年代約4000~3000年前
資料説明 横内遺跡にて採取された。
 楕円形の本体と、それに付帯する一つのつまみ状の突起とからなる、石製品である。
資料番号4D000056
資料名石製装飾品
資料名よみせきせいそうしょくひん
コレクション名
法量 {cm}残存長6.6×幅4.0×厚さ1.7
種類石製品
遺跡名横内遺跡
遺跡所在地尾花沢市横内
時代縄文時代後期
年代約4000~3000年前
資料説明 昭和47年(1972)、山形県立博物館が横内遺跡にて発掘調査を行う。
 板状の石材に縦方向に沈線を刻む石製品。
資料番号4D000057
資料名石製装飾品
資料名よみせきせいそうしょくひん
コレクション名
法量 {cm}残存長4.2×幅6.1×厚さ0.8
種類石製品
遺跡名横内遺跡
遺跡所在地尾花沢市横内
時代縄文時代後期
年代約4000~3000年前
資料説明 昭和47年(1972)、山形県立博物館が横内遺跡にて発掘調査を行う。
 円盤状の石材の中央に、孔を穿っている装飾品。
資料番号4D000058
資料名垂飾り
資料名よみたれかざり
コレクション名
法量 {cm}長さ3.3×厚さ0.6
種類石製品
遺跡名的場遺跡
遺跡所在地西川町沼山字田代
時代縄文時代晩期
年代約3000~2300年前
資料説明 昭和50年(1975)、山形県教育委員会が的場遺跡にて発掘調査を行う。
 勾玉状の石製品で、扁平な板状を呈し、縁辺は面取りされている。中央部に4mmの穿孔を有する。穿孔は両面から行われている。
資料番号4D000059
資料名線刻礫(岩版)
資料名よみせんこくれき(がんばん)
コレクション名
法量 {cm}長さ4.2×幅5.3×厚さ1.0
種類石製品
遺跡名原の内A(鶴子)遺跡
遺跡所在地尾花沢市鶴子原の内
時代縄文時代後期
年代約4000~3000年前
資料説明 昭和48年(1973)、山形県立博物館が原の内A(鶴子)遺跡にて発掘調査を行う。
 線刻礫とは線状の刻みがつけられたり、沈線で文様が描かれたりする石、または石製品の総称であり、岩版は線刻礫と同様に文様を描いた板状の石製品のことをいう。
 この石製品は入り組み状の線が縦方向に刻まれている。
資料番号4A000060
資料名籾圧痕土器
資料名よみもみあっこんどき
コレクション名
法量 {cm}残存長5.0×幅6.2×厚さ0.3
種類土器(レプリカ)
遺跡名江俣遺跡
遺跡所在地山形市江俣
時代弥生時代中期
年代紀元前1世紀~1世紀
資料説明 昭和37年(1962)、山形大学が江俣遺跡より採取。
 縦に分割した竹管で横向き文様を施す。裏面に籾痕が3カ所ある。
資料番号4A000061
資料名
資料名よみかめ
コレクション名
法量 {cm}口径16.0×高さ32.0×底径9.2
種類土器
遺跡名生石2遺跡
遺跡所在地酒田市生石字登呂田7
時代弥生時代前期
年代紀元前3世紀~紀元前2世紀
資料説明 昭和61年(1986)、山形県教育委員会が生石2遺跡にて発掘調査を行う。
 胎土がにぶい黄褐色を呈する甕。文様は口縁部、胴部にそれぞれ縄文が施され、底部には木葉痕(籾痕)がある。
 粗砂が混入、焼成は良い。
資料番号4A000062
資料名平織圧痕土器
資料名よみひらおりあっこんどき
コレクション名
法量 {cm}残存高2.6×底径9.8
種類土器(レプリカ)
遺跡名堂森遺跡
遺跡所在地米沢市堂森
時代弥生時代中期
年代紀元前1世紀~1世紀
資料説明 堂森遺跡で採取された資料。資料は複製品。
 底部に織物の圧痕のついた土器。
 平織は経糸と緯糸が一本ずつ交互に組み合わさって織られた、織物の最も基本的な織り方である。
資料番号4B000063
資料名紡輪
資料名よみぼうりん
コレクション名
法量 {cm}残存長2.2×幅5.1×厚さ0.8
種類土製品
遺跡名石田遺跡
遺跡所在地寒河江市寒河江字石田
時代弥生時代
年代
資料説明 石田遺跡より採取。
 紡輪とは繊維に適当な強さを与え、太さをそろえるために撚りをかけて糸にし、これを巻き取る道具のことを指す。紡錘とも。
資料番号4B000064
資料名紡輪
資料名よみぼうりん
コレクション名
法量 {cm}径5.5×孔0.8
種類土製品
遺跡名観音岩岩陰群
遺跡所在地高畠町二井宿字大洞
時代弥生時代
年代
資料説明 観音岩岩陰群より採取。
 紡輪とは繊維に適当な強さを与え、太さをそろえるために撚りをかけて糸にし、これを巻き取る道具のことを指す。紡錘とも。
 外面には刺突でつけられた文様が連続して施されている。
 1/2残存。
資料番号4L000065
資料名レピア・ヘッド
資料名よみれぴあ・へっど
コレクション名
法量 {cm}長さ5.7×幅2.1×穿孔幅0.7
種類骨製品
遺跡名神立洞窟
遺跡所在地高畠町安久津字神立沢
時代弥生時代
年代
資料説明 昭和46年(1971)、神立洞窟より採取。資料はレプリカになる。
 鹿角製。表裏に溝が1条刻まれている。基部にはピッチ状のものが付着し、孔が1つあけられている。
資料番号4D000066
資料名石鍬
資料名よみいしくわ
コレクション名
法量 {cm}長さ21.2×幅8.5×厚さ2.0
種類石製品
遺跡名蒲生田遺跡
遺跡所在地南陽市上野
時代弥生時代
年代
資料説明 蒲生田遺跡より採取。
 鍬状の石製品で、上部先端に両側から穿たれた孔がある。
 刃部欠損。
資料番号4A000067
資料名
資料名よみつぼ
コレクション名
法量 {cm}残存高13.2×底径4.5
種類土器
遺跡名長町遺跡
遺跡所在地山形市長町字東浦
時代弥生時代中期
年代紀元前1世紀~1世紀
資料説明 長町遺跡より採取。
 頸部~体部上半に縦方向の沈線、体部中位に三角形の文様が連続して施されている。典型的な桜井式土器である。
 口縁部欠損。
資料番号4D000068
資料名剣形模造品
資料名よみけんがたもぞうひん
コレクション名
法量 {cm}長さ4.0×幅1.3×厚さ0.3
種類石製品
遺跡名
遺跡所在地山形県
時代古墳時代
年代
資料説明 山形県内より採取。
 石製模造品の一種で、鉄剣の形を模造したもの。柳葉の形をした小型のもので、基部に穿孔が穿たれている。断面は三角形。
 このような石製模造品は古墳に副葬されるほか、祭祀などに使われたものと考えられる。
 石材は黒色泥岩である。
資料番号4D000069
資料名剣形模造品
資料名よみけんがたもぞうひん
コレクション名
法量 {cm}長さ6.7×幅2.8×厚さ0.4
種類石製品
遺跡名
遺跡所在地山形県
時代古墳時代
年代
資料説明 山形県内より採取。
 石製模造品の一種で、鉄剣の形を模造したもの。柳葉の形をした小型のもので、基部に穿孔が穿たれている。断面は台形。
 このような石製模造品は古墳に副葬されるほか、祭祀などに使われたものと考えられる。
 石材は黒色泥岩である。
資料番号4A000070
資料名
資料名よみかん
コレクション名
法量 {cm}口径10.6×高さ7.2×底径3.4
種類土器
遺跡名宮町遺跡
遺跡所在地山形市宮町
時代古墳時代前期
年代4世紀
資料説明 宮町遺跡から採取。
 坩とは小形丸底土器のことをいうが、この土器の底部は中心部に凹みがある。
 頸部はくの字状に外方へ強く開き、外側へと傾きながら広がる口縁部は口唇部近くで内側に反る。
 胴部の最大径がやや上半にあって球形。
 完形で赤褐色を呈し、胎土焼成とも良好。
資料番号4A000071
資料名器台
資料名よみきだい
コレクション名
法量 {cm}口径9.5×高さ7.8×底径12.4
種類土器
遺跡名宮町遺跡
遺跡所在地山形市宮町
時代古墳時代前期
年代4世紀
資料説明 宮町遺跡から採取。
 器台とは壺などを載せる土製の台である。
 ほぼ完形で、多少ひずみがある。
 脚部は朝顔形に開いて裾部を形成し、その上に浅い盤状の台をのせている。
 脚部上方に3つの窓、接続部には14mmの孔が穿たれている。
 暗褐色を呈し、焼成は不良。
資料番号4A000072
資料名
資料名よみつぼ
コレクション名
法量 {cm}口径14.8×高さ24.1×底径7.7
種類土器
遺跡名宮町遺跡
遺跡所在地山形市宮町
時代古墳時代前期
年代4世紀
資料説明 宮町遺跡から採取。
 胴部のやや下方に最大径を持つ、下膨らみした球形の壺で、底部の中心に凹みがある。
 口縁部は段をもち、受け口状(複合口縁)の形をしている。
 胎土中に石英などの砂粒が混入し、底部には二次焼成(焼成完了後に加熱されること)の痕がある。
 焼成不良。
資料番号4I000073
資料名鉄剣
資料名よみてっけん
コレクション名
法量 {cm}長さ84.0×刃部の長さ65.8×茎部17.5
種類金属製品
遺跡名大之越古墳
遺跡所在地山形市門伝字大之越
時代古墳時代中期
年代5世紀
資料説明 昭和53年(1978)、山形県教育委員会が大之越古墳にて発掘調査を行う。
 昭和54年(1979)5月25日付けで県指定有形文化財に指定される。
 柄元の部分に鹿角製の装具の白い痕跡がある。鞘の木質部も刃部の茎に近い部分に残存している。茎部には2カ所目釘孔がある。
資料番号4I000074
資料名直刀
資料名よみちょくとう
コレクション名
法量 {cm}長さ81.9×刃部の長さ68.1×茎部13.8
種類金属製品
遺跡名大之越古墳
遺跡所在地山形市門伝字大之越
時代古墳時代中期
年代5世紀
資料説明 昭和53年(1978)、山形県教育委員会が大之越古墳にて発掘調査を行う。
 昭和54年(1979)5月25日付けで県指定有形文化財に指定される。
 平造りの直刀で、刃区は浅く切られ、この部分に鹿角装具の痕が残存している。
 刃部に鞘の木質部が付着しているのが認められるが、茎部に近い程著しい。茎部に目釘孔が4カ所認められる。
資料番号4I000075
資料名刀子
資料名よみとうす
コレクション名
法量 {cm}長さ10.2
種類金属製品
遺跡名大之越古墳
遺跡所在地山形市門伝字大之越
時代古墳時代中期
年代5世紀
資料説明 昭和53年(1978)、山形県教育委員会が大之越古墳にて発掘調査を行う。
 昭和54年(1979)5月25日付けで県指定有形文化財に指定される。
 刀子はナイフ、小刀のことで、日常利器として使われていた。
 きわめて小さな刀子で、刀身は5cmである。刀身に鞘の木質部と鹿角の一部が付着しているので、鹿角装の鞘に収まっていたようである。刃先は鈍い。
第6次公開校正用