考古検索結果

検索結果 8290 件のうち、76 件目から 100 件目を表示しています。

資料番号4I000076
資料名冑残欠
資料名よみしころざんけつ
コレクション名
法量 {cm}長さ4.2×幅10.5×厚さ0.15
種類金属製品
遺跡名大之越古墳
遺跡所在地山形市門伝字大之越
時代古墳時代中期
年代5世紀
資料説明 昭和53年(1978)、山形県教育委員会が大之越古墳にて発掘調査を行う。
 昭和54年(1979)5月28日付けで県指定有形文化財に指定される。
 冑とは、首を保護するために兜の左右から後方へと伸びた板状の鎧のことである。綴とも。
資料番号4I000077
資料名鉄斧
資料名よみてっぷ
コレクション名
法量 {cm}長さ11.0×刃部の幅5.5
種類金属製品
遺跡名大之越古墳
遺跡所在地山形市門伝字大之越
時代古墳時代中期
年代5世紀
資料説明 昭和53年(1978)、山形県教育委員会が大之越古墳にて発掘調査を行う。
 昭和54年(1979)5月25日付けで県指定有形文化財に指定される。
 鉄板の上部を折り曲げて中空の袋部をつくり、柄を着装するようにしたもの。袋状鉄斧。
 有肩式であるが、肩の張りが明瞭ではない。刃部は先端が尖り、やや孤を描いている。
 形状から、朝鮮半島で出土する「サルボ」とよく似ている。
資料番号4I000078
資料名鉄鉗
資料名よみかなはし
コレクション名
法量 {cm}長さ15.5
種類金属製品
遺跡名大之越古墳
遺跡所在地山形市門伝字大之越
時代古墳時代中期
年代5世紀
資料説明 昭和53年(1978)、山形県教育委員会が大之越古墳にて発掘調査を行う。
 昭和54年(1979)5月25日付けで県指定有形文化財に指定される。
 鍛造具の一つで鉄床の上で鉄材をはさむ際に用いたもの。
 だが小形であり、実際に鉄材を叩き鍛える時に用いられていたかどうか疑わしい。
 表面に布痕がある。おそらく布に包んで副葬されたと考えられる。
資料番号4I000079
資料名遊環
資料名よみゆうかん
コレクション名
法量 {cm}断面径0.7×外径5.7
種類金属製品
遺跡名大之越古墳
遺跡所在地山形市門伝字大之越
時代古墳時代中期
年代5世紀
資料説明 昭和53年(1978)、山形県教育委員会が大之越古墳にて発掘調査を行う。
 昭和54年(1979)5月25日付けで県指定有形文化財に指定される。
 鉄棒を曲げて円環にしたもの。
 単独に検出されたので、引き手と銜(くつわ)を連絡する轡の一部をなすものかは不明。環には皮が巻き付けられており、発銹で一部が浮き上がっている。
資料番号4I000080
資料名鉄斧
資料名よみてっぷ
コレクション名
法量 {cm}長さ7.8×刃幅4.0×厚さ0.8
種類金属製品
遺跡名清水前古墳群
遺跡所在地高畠町二井宿字清水前
時代奈良時代
年代8世紀
資料説明 昭和48年(1973)、山形県教育委員会が清水前古墳群にて発掘調査を行う。
 斧の左右を折り曲げて中空の袋部をつくり、柄を着装するようにしたもの。袋状鉄斧。
資料番号4I000081
資料名石突
資料名よみいしづき
コレクション名
法量 {cm}長さ4.8×長径2.6×短径1.5
種類金属製品
遺跡名清水前古墳群
遺跡所在地高畠町二井宿字清水前
時代奈良時代
年代8世紀
資料説明 昭和48年(1973)、山形県教育委員会が清水前古墳群にて発掘調査を行う。
 金銅製であるが、鍍金がはげ、緑青が浮いている。金銅板を倒卵形に巻いて、先端に切断球状の金銅板を貼付けた袋鐺であり、中には鞘の木質部が残存する。
 石突は鞘尻や槍、なぎなたの柄の端を包んだ金具である。
資料番号4I000082
資料名責金具
資料名よみせめかなぐ
コレクション名
法量 {cm}断面幅0.2.5×長さ3.3×幅1.5
種類金属製品
遺跡名清水前古墳群
遺跡所在地高畠町二井宿字清水前
時代奈良時代
年代8世紀
資料説明 昭和48年(1973)、山形県教育委員会が清水前古墳群にて発掘調査を行う。
 金銅製(銅に金メッキを施したもの)であるが、金は剥落し、地には緑青が浮いている。また、一部歪みを生じている。
資料番号4I000083
資料名刀子
資料名よみとうす
コレクション名
法量 {cm}残存長6.7×幅1.9×背の厚さ0.5
種類金属製品
遺跡名清水前古墳群
遺跡所在地高畠町二井宿字清水前
時代奈良時代
年代8世紀
資料説明 昭和48年(1973)、山形県教育委員会が清水前古墳群にて発掘調査を行う。
 刀子はナイフ、小刀のことで、日常利器として使われていた。
 茎部のみ残存。
資料番号4I000084
資料名刀子
資料名よみとうす
コレクション名
法量 {cm}茎の長さ6.7×幅0.9×背厚0.3
種類金属製品
遺跡名清水前古墳群
遺跡所在地高畠町二井宿字清水前
時代奈良時代
年代8世紀
資料説明 昭和48年(1973)、山形県教育委員会が清水前古墳群にて発掘調査を行う。
 刀子はナイフ、小刀のことで、日常利器として使われていた。
 主に刀子の茎部が残存しており、刀身には木質が残されていた。
資料番号4A000085
資料名
資料名よみつき
コレクション名
法量 {cm}口径15.8(推定)×高さ4.2×底径9.4
種類土器
遺跡名清水前古墳群
遺跡所在地高畠町二井宿字清水前
時代奈良時代
年代8世紀
資料説明 昭和48年(1973)、山形県教育委員会が清水前古墳群にて発掘調査を行う。
 坏は盤(大皿)よりもやや深い器のことを指す。
 この坏は灰白色を呈し、硬質で、胎土には若干の粗砂が混入している。
資料番号4A000086
資料名
資料名よみふた
コレクション名
法量 {cm}口径14.9×高さ2.9
種類土器
遺跡名清水前古墳群
遺跡所在地高畠町二井宿字清水前
時代奈良時代
年代8世紀
資料説明 昭和48年(1973)、山形県教育委員会が清水前古墳群にて発掘調査を行う。
 灰黒色。硬質のほぼ完形を呈するもので胎土には粗砂が混入し左廻りのロクロ目が残る。
 口縁部の返りはなく端部は引き出され、下に屈折している。
資料番号4I000087
資料名銙帯金具
資料名よみかたいかなぐ
コレクション名
法量 {cm}長さ3.2×幅3.4×厚さ0.7
種類金属製品
遺跡名梨郷古墳群
遺跡所在地南陽市梨郷字中島平
時代奈良時代
年代8世紀
資料説明 明治年間及び昭和31年頃、梨郷古墳群より採取。
 銙帯金具とは律令期の革帯・腰帯につけられたもので、この資料は巡方である。
資料番号4H000088
資料名こも編み具
資料名よみこもあみぐ
コレクション名
法量 {cm}長156.5×幅6.5×厚さ1.6
種類木製品
遺跡名嶋遺跡
遺跡所在地山形市嶋
時代古墳時代後期
年代6~7世紀
資料説明 昭和37~39年(1962~1964)、山形県・山形市・嶋遺跡保存会らが嶋遺跡にて発掘調査を行う。
 大形のヒバの棒を使い、両端は細めて把手に作り上げている。側面に小さな凹みが刻まれている。
 面は片面が平坦で他面は中高であり、中央の厚い部分の厚さが1.6cm、両側に近づくにつれて薄くなる。薄くなった両側にやや大きめの刻みがつけられている。
 こもとは荒く織ったむしろのことである。
資料番号4H000089
資料名大足(枠木)
資料名よみおおあし(わくぎ)
コレクション名
法量 {cm}長80.0×幅4.5×厚さ1.8
種類木製品
遺跡名嶋遺跡
遺跡所在地山形市嶋
時代古墳時代後期
年代6~7世紀
資料説明 昭和37~39年(1962~1964)、山形県・山形市・嶋遺跡保存会らが嶋遺跡にて発掘調査を行う。
 大足は農具の一種で、一般に深田のなかを歩くときにはいたものの部品の一部になる。田下駄とも。
 この木製品は外側の枠木で、横桟(横木)をはめこむ孔は12個穿たれている。
 また縄・綱を固着させるために、両端をわずかに細めている。
資料番号4H000090
資料名木槌
資料名よみきづち
コレクション名
法量 {cm}長さ31.5×径6.3(頭部)
種類木製品
遺跡名嶋遺跡
遺跡所在地山形市嶋
時代古墳時代後期
年代6~7世紀
資料説明 昭和37年(1962)、山形県が嶋遺跡にて発掘調査を行う。
 片手でもって打ちたたく木製具。使用方法は多く、穀物の実を落としたり藁を打ったり、布をたたいて柔らかくしたりしている。
 敲き部(ヘッド部分)には側面に著しい敲き減りがみられる。
資料番号4D000091
資料名砥石
資料名よみといし
コレクション名
法量 {cm}長さ7.3×幅3.6×厚さ3.4
種類石製品
遺跡名嶋遺跡
遺跡所在地山形市嶋
時代古墳時代後期
年代6~7世紀
資料説明 昭和37~39年(1962~1964)、山形県・山形市・嶋遺跡保存会らが嶋遺跡にて発掘調査を行う。
 半分のところで折れている。各面には使用された痕があり、著しく中凹にすり減っている。
資料番号4B000092
資料名土製支脚
資料名よみどせいしきゃく
コレクション名
法量 {cm}長さ6.0×幅10.6×厚さ6.5
種類土製品
遺跡名嶋遺跡
遺跡所在地山形市嶋
時代古墳時代後期
年代6~7世紀
資料説明 昭和37~39年(1962~1964)、山形県・山形市・嶋遺跡保存会らが嶋遺跡にて発掘調査を行う。
 支脚は炉や竃に置き、土器を火にかけるときの補助に使う器具のことである。
 また、竃中央に土製支脚1本がおかれることが多く、高坏の脚部を支脚として利用した例もある。
資料番号4B000093
資料名土製支脚
資料名よみどせいしきゃく
コレクション名
法量 {cm}長さ5.0×幅8.3×厚さ5.3
種類土製品
遺跡名嶋遺跡
遺跡所在地山形市嶋
時代古墳時代後期
年代6~7世紀
資料説明 昭和37~39年(1962~1964)、山形県・山形市・嶋遺跡保存会らが嶋遺跡にて発掘調査を行う。
 支脚は炉や竃に置き、土器を火にかけるときの補助に使う器具のことである。
 また、竃中央に土製支脚1本がおかれることが多く、高坏の脚部を支脚として利用した例もある。
資料番号4Z000094
資料名種子(ウリ)
資料名よみしゅし(うり)
コレクション名
法量 {cm}長さ0.3~0.4
種類自然遺物
遺跡名嶋遺跡
遺跡所在地山形市嶋
時代古墳時代後期
年代6~7世紀
資料説明 昭和37~39年(1962~1964)、山形県・山形市・嶋遺跡保存会らが嶋遺跡にて発掘調査を行う。
 マクワウリの種子。
 出土地点は当時の生活区なのだが、少数しか出土していないため、食用として栽培されていたかは不明。
資料番号4Z000095
資料名種子(ヒョウタン)
資料名よみしゅし(ひょうたん)
コレクション名
法量 {cm}長さ1.2×幅0.5
種類自然遺物
遺跡名嶋遺跡
遺跡所在地山形市嶋
時代古墳時代後期
年代6~7世紀
資料説明 昭和37・39年(1962・1964)、山形県・山形市らが嶋遺跡にて発掘調査を行う。
 ヒョウタンの種子。
 出土地が限られた所であることから食用ではなかったと思われる。
 またヒョウタンの果実がでていることから容器として使うための栽培用種子と考えられる。
資料番号4Z000096
資料名種子(炭化籾)
資料名よみしゅし(たんかもみ)
コレクション名
法量 {cm}長さ0.4(一粒の大きさ)
種類自然遺物
遺跡名嶋遺跡
遺跡所在地山形市嶋
時代古墳時代後期
年代6~7世紀
資料説明 昭和37~39年(1962~1964)、山形県・山形市・嶋遺跡保存会らが嶋遺跡にて発掘調査を行う。
 炭化した籾の種子。
 籾が穂先についたまま埋まっており、刈り取った稲がそのまま置かれていたようである。出土地点に倉庫があったのかもしれない。
資料番号4Z000097
資料名種子(クルミ)
資料名よみしゅし(くるみ)
コレクション名
法量 {cm}径2.2
種類自然遺物
遺跡名嶋遺跡
遺跡所在地山形市嶋
時代古墳時代後期
年代6~7世紀
資料説明 昭和37~39年(1962~1964)、山形県・山形市・嶋遺跡保存会らが嶋遺跡にて発掘調査を行う。
 クルミの種子。
 オニグルミとヒメグルミの二種類が出土した。
 一個体として完全な形で出たものや、半分に割られた形で出たものとさまざまで、半分に割られたものは食用であったと考えられる。
 しかし、集中して出土していないため、食用であったかどうかははっきりとしない。
資料番号4Z000098
資料名種子(スモモ)
資料名よみしゅし(すもも)
コレクション名
法量 {cm}長さ1.4×幅1.0×厚さ0.8
種類自然遺物
遺跡名嶋遺跡
遺跡所在地山形市嶋
時代古墳時代後期
年代6~7世紀
資料説明 昭和37~39年(1962~1964)、山形県・山形市・嶋遺跡保存会らが嶋遺跡にて発掘調査を行う。
 スモモの種子。
資料番号4Z000099
資料名種子(モモ)
資料名よみしゅし(もも)
コレクション名
法量 {cm}長さ2.5×幅2.0×厚さ1.5
種類自然遺物
遺跡名嶋遺跡
遺跡所在地山形市嶋
時代古墳時代後期
年代6~7世紀
資料説明 昭和37~39年(1962~1964)、山形県・山形市・嶋遺跡保存会らが嶋遺跡にて発掘調査を行う。
 モモの種子。
 調査全域のいたるところで出土し、その数は600点を超える。
資料番号4Z000100
資料名種子(クリ)
資料名よみしゅし(くり)
コレクション名
法量 {cm}長さ2.5×幅2.2
種類自然遺物
遺跡名嶋遺跡
遺跡所在地山形市嶋
時代古墳時代後期
年代6~7世紀
資料説明 昭和37~39年(1962~1964)、山形県・山形市・嶋遺跡保存会らが嶋遺跡にて発掘調査を行う。
 クリの種子。
 皮質部のみが残っていた。
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